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【みんなのギモンにお答えします!】キャビアがお高いワケ。

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GoHoBeeサイトでも販売しているキャビア!

世界三大珍味のひとつで高級食材のため
結婚式や高級レストランなど特別なシチュエーションでしか
私も食べたことがないのですが。しかも少量(笑)

私はいつもキャビアに対して疑問に思っていたことがあります。

『なんでこんなに高いの?』と。

みなさんも思ったことがあるのではないでしょうか?



食べるだけでは知ることができない!
キャビアが高級食材のワケをお伝えします!

❶チョウザメが貴重すぎる!

キャビアはチョウザメの卵を塩漬けにしたものですが
そのほとんどが養殖のチョウザメです。

その大きな理由は1975年に制定されたワシントン条約にあります。
この条約は「国際取引を通じて過度な捕獲がなされ絶滅寸前の保護種の保護」を目的としていて、チョウザメも漏れなくこの保護種に指定され天然キャビアの国際取引が禁止されています。

ワシントン条約では養殖キャビアの国際取引に関しても生産者の明確化と品質保証の面で厳しい規定が条項で定められています。




❷育てるのが大変!

養殖のチョウザメならどこでも育つでしょと思ってしまうところですが
実はチョウザメの育成はとても手間暇かかるもの。

人間の赤ちゃんはママのお腹の中で約10ヶ月過ごしこの世に生まれてきますが
チョウザメの赤ちゃんは生まれるまでになんと6年以上かかります(笑)

つまり、キャビアの原料となるチョウザメの卵を取り出すまでに稚魚から育てて6年以上もかかるのです!
オスかメスか判別がつくまでに2〜3年もかかります。
最初からメスだと分かって飼育しているわけではないので、もし全部オスだとしたら卵がとれない・・・((((;゚Д゚)))))))

また、チョウザメはストレスに弱いため、養殖環境が変化しただけで全滅する可能性もあります。

そんなリスクを抱えながら、そして非常に高い飼育コストをかけながらチョウザメは育成されているのです。




❸繊細すぎて機械に頼れない!

チョウザメの卵は繊細で壊れやすいため機械に頼ることができません。
取り出した卵は人の手で丁寧にほぐしていきます。

卵の選別作業、塩漬け、瓶詰めなども全て機械ではなく人の手によって丁寧に行われます。

機械に頼れない素材や工程だからこそ大量生産が難しいのもキャビアが最高級食材の理由。
この時間と手間暇かけた工程があるからこそ、濃厚でとろけるような味わいの最高級キャビアが完成するのです。


食べるだけではわからないキャビアの裏側!
いかがでしたか?

素材やキャビア販売に至るまでの生産者の努力を知ったら
もうキャビアを味わって食べざるを得ませんね(笑)

特別な日に大切な人と♡
お気に入りのお酒と一緒に♡
ぜひキャビアを食べてみてくださいね♪

GoHoBeeサイトで販売している
最高級キャビア【PRINCESS TOYOTAMA】も
全ての過程に非常にこだわりと愛情を持って丁寧に作られています。

PRINCESS TOYOTAMAのホームページはこちら
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特別価格で購入できるのは今だけなので
ぜひこの機会にご賞味ください☺︎

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