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《プチプチしない!?》国産熟成キャビアの食感

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皆さんは、キャビアと言えばイクラ等の魚卵のように、プチプチ感を想像してはいませんか?まだ、日本国内においてキャビアを生産する前、つまり海外産のキャビアはプチプチしていました。しかし国内で生産されたキャビアの殆どがプチプチ感はありません。なぜでしょう。今回はその、”なぜ”についてご説明いたします。

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先日、caviar_PRINCESS TOYOTAMAをご購入いただいた70歳代の方から、こんな質問がありました。
「美味しいけれどなぜ、プチプチしていないのか?」
とても素晴らしいご質問だと思いました。その方は、ご自分が知ってらっしゃる、今までのキャビアではない!と感じられたのです。その方が知っているキャビアは海外産であり今回初めて、国産キャビアを召し上がっていただいたのです。その違いとは?

caviar_PRINCESS TOYOTAMAに限らず、日本国内で生産されたキャビアの殆どはノンパスチャライズ(低温殺菌していない)であり、”フレッシュキャビア”と呼ばれるキャビアです。海外産は輸入までの日数が掛かるため、商品管理上、パスチャライズ(低温殺菌)し、塩分濃度も強めになっています。
塩分濃度を3%に抑え、長期熟成されるとプチプチ感はなくなってしまい、逆にねっとりとした濃厚な舌触りとなるのです。海外産キャビアに慣れてしまっている方々には抵抗があるかもしれませんが、この”ねっとり感”こそが美味しさの秘密なんです。

プチプチ感のあるキャビアでは味わえない、濃厚で芳醇なキャビア本来の美味しさを是非、caviar_PRINCESS TOYOTAMAでお楽しみください✨

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