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《本当にキャビア合うお酒って?前編》情報と知識と、実際に試食しての私見ですが・・・

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caviarPRINCESS-TOYOTAMAは、キャビア本来の味をお楽しみいただく為、その塩分濃度を3%未満におさえた、
生鮮キャビアに仕上がっています。
その味わいは新鮮で、お口の中に旨味が広がり、昔ながらのキャビアにあったような塩辛さを感じさせない一品です。
では、いったい、どんなお酒に合うのか。
昔から、よく耳にするのは、キャビアに合うお酒は、ワインやシャンパンなどのスパークリングワインであったり、
ロシアのウオッカであったりと言われてきましたが、果たして、それが正解なのか?他に合うお酒もあるのでは?
今回は、情報と知識と実際に試食&試飲をしたなかで感想をご紹介いたします。
但し、あくまで個人的見解です。参考程度としてです。あしからず。

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【ワイン】
ワインには、前回にもご紹介したように「鉄分」がふくまれており、
この鉄分が、時としてキャビアの生臭さを醸し出してしまうことがあります。
ですから、新鮮なキャビアそのものを楽しむためにはワインは合うのかというと、
白ワインも赤ワインも決して正解とは言い難いです。ですが、人の味覚は十人十色です。
この組合せを好まれる方もいらっしゃる事も事実です。
欧米ではとかく、魚介類=白ワインとよく言われますが、それは料理にバターや、乳製品を使用したソースを魚介類に合わせているからでしょう。
乳製品は、その脂分が生臭さをカバーしてくれるのです。

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【スパークリングワイン】
シャンパンなどのスパークリングワインですが、ワインと同じように鉄分は含まれていますので生臭さを感じる方もお見えになることでしょう。
しかし、キャビアの旨味の後から、スパークリングワインの気泡と独特の豊潤な旨味がお口の中に広がるのが好きだと仰る方も少なくありません。
私も、その中の一人です。

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【ウオッカ】
かなりアルコール度数が強い、ロシアのお酒として有名です。ウオッカの原料は芋です。我々日本人は芋のお酒と聞くと芋焼酎を連想しますよね。
ロシアでのキャビアの歴史は古く、昔ながらの製造方法等々の為に塩分濃度が高く、まるで塩辛さしか残らないような加工品もあります。その塩辛さに負けない、ウオッカのようなアルコール度数が40%以上の強いお酒がマッチングしたと言われています。caviarPRINCESS-TOYOTAMAは塩分濃度を3%未満に抑えているのでアルコール度数の強さを必要とはしません。

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ワインやスパークリングワインはキャビアの調理方法によって、見事なマリアージュが完成します。ウオッカも実際にキャビアとの相性は良いと感じました。流石、ロシアはキャビア先進国です。
しかし、アルコール度数が40%以上です。
筆者は2~3杯を口にして、一気に酔いがまわってきたことも付け加えておきます。(#^^#)

次回、後編に続きます。お楽しみに💛


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