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《チョウザメのこと教えます②》実は栄養価の高い高級魚!

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チョウザメは川や湖などの淡水に住んでいます。そして、水底が砂地の場所に生息していることが多いのですが、それは砂の中に住んでいる貝やエビなどを食料としているからです。チョウザメには歯が無いので、餌を吸い込んで丸呑みにします。サメと名がついているのに歯が無いのが面白いですよね。サメではないのですが・・・
今回はチョウザメが古くから高級魚として扱われていたことなどをご紹介いたします。

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チョウザメの魚肉は古くから食材として利用されてきましたが、ヨーロッパや中国における時の王様や皇帝のような身分の高い者たちが食していました。理由はその栄養価にあります。


※写真はチョウザメのガーリックトマトソース


実は鰻よりも栄養が豊富!】
まず、特筆すべきはアミノ酸(数値90)が非常に多く含まれていることです。
その数値は他の魚種よりも豊富であることが明らかになっています。
※真鯛(数値87)、コイ(数値77)、鰻(数値64)
この数値が高いほど高度不飽和脂肪酸など、人間に有益なタンパク質を多く含んだ食材といえます。また、昨今の研究によると、「バレニン」と呼ばれる抗疲労成分が豊富に含まれていることが発見されました。「バレニン」とは、注目のアミノ酸の一種で、シロチョウザメには天然鰻の2倍以上の「バレニン」が含有されていることがわかりました。
「バレニン」が属するイミダゾールペプチドには、筋肉耐久力アップ、疲労防止・回復・抗酸化・活性酸素の除去機能の働きがあるそうです。



時の権力者としては、自身の健康管理が最優先であるためにチョウザメを食べていたんですね。ちなみにチョウザメに含まれる栄養素が、世界のアスリートに注目されているそうです。世界のトップ・アスリート達はチョウザメを食べているかもしれませんね。実際にチョウザメの魚肉は”ふぐ”のような食感で淡水魚特有の臭いもなく美味しいですよ💛
次回に続きます。

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