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【自分時間♡】冷えは大敵!冷えない体をつくるおすすめ入浴法

#ライフスタイル
#休日の過ごし方

皆さんは毎日湯船に浸かっていますか?
それともシャワー派ですか??

冬に一生懸命冷え対策を頑張っても
夏暑くなると冬の努力もどこか遠くへ・・・

しかし!夏は冷たい飲み物を飲んだり、室内のクーラーをガンガンかけたり、
冬よりも体を冷やす要因が多いのです!

冬は気温が低いので体を温めようとしますが、夏は冷やそうとしますよね。
もうすぐそんな夏が近づいているからこそ、今からできる冷え対策!入浴法を
お伝えします!

【体が冷えるのはなぜ良くない?】

体が冷えると全身の血液の流れが滞ります。
そうすると、血液が運んでくれる栄養や酸素、老廃物の流れも滞り始め
酵素や免疫細胞の働きが悪くなります。

その結果、免疫力が低下し、風邪や
様々な病気を引き起こしかねないのです・・・!

【冷え対策には半身浴より全身浴】

半身浴がお好みの方もいらっしゃるかとおもいますが
冷え対策には全身浴がおすすめ!

体にかかる水圧が大きくなる分、
心臓を出たり戻ったりする血液が増えて血流がよくなるからです☺︎

【お風呂の温度は40度未満が◎】

皆さんは普段、お風呂は何度に設定して入りますか?

ちなみに筆者は夏は42度、冬は43度と熱めです!笑
熱い湯船でYouTubeやSNSを見ながら長く入るのが至福の時間なのですが、
実はこれ、いちばんやっちゃいけない入浴法なんです・・・^^;

お風呂に浸かると副交感神経が優位になってリラックスすると思っていたのですが、実は40度を超えてくると交感神経が優位になるのだそう!

実際に42度の湯船に浸かり5分もすると血圧があがりヒートショックを起こす
可能性があり、10分後には体温も急上昇!熱中症を指摘するデータもでているそうです。

湯船からあがると血管が収縮して湯冷めしますが、熱くてのぼせているのでクールダウンが必要に。。。逆に体が冷えてします原因になるのです

恥ずかしながら筆者はまさに風呂上がりもこの状態で・・・
ソファで10〜15分くらいボーッとしないと元の世界に戻って来れません。笑

40度を下回る温度だと副交感神経が優位になります。
血圧もゆっくり下がっていき、体温の上昇も緩やかで発汗も少ないです。

副交感神経が優位になると、免疫力に関係するリンパ球が増え、
体の傷んだ組織を修復する「ヒートショックプロテイン」がより多く
作られるのだそう。

Withコロナの時代、免疫力アップしてウイルスや病気に負けない体を
つくるためにもこの入浴法は取り入れていきたいものですね!

【では、おすすめの入浴法は?】

・温度は40度未満

・体が温まるまでに時間がかかるので10〜30分は湯船に浸かりましょう!

・炭酸入浴剤を使うと体が温まりやすいのでおすすめ!


お風呂大好きな筆者も今日から入浴方法変えてみます!
みなさんもぜひ自分の心と体のために取り入れてみてはいかがでしょうか??♪

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